NEWS

Topics

2026.3.26


WPI-QUP新拠点長就任披露および新拠点棟落成記念式典を開催しました

量子場計測システム国際拠点(WPI-QUP)では、新拠点長に東俊行氏が就任し、研究拠点となる国際拠点棟の落成を記念して、2026年3月14日、「WPI-QUP新拠点長就任披露および新拠点棟落成記念式典」を開催しました。式典は、このたび竣工した量子場計測システム国際拠点棟で行われ、文部科学省関係者、日本学術振興会WPIプログラム関係者、つくば市長、大学・研究機関の長・理事、連携企業、施工企業から約40名が出席しました。

冒頭のあいさつにおいて、浅井祥仁KEK機構長は、KEKのハードウェア開発技術が量子研究にどのように応用できるかに言及し、KEKにおける量子研究戦略の核としてのQUPの位置づけを説明するとともに、「KEK内外で研究機関や企業との連携を強化し、量子戦略を推進していきたい」と述べました。

続いて、文部科学省研究振興局 基礎・基盤研究課 中澤恵太課長、日本学術振興会WPI推進センター 宇川彰プログラム・ディレクター、株式会社豊田中央研究所 志満津孝代表取締役所長、五十嵐立青つくば市長より祝辞が述べられた後、東拠点長が就任挨拶を行い、QUPの研究概要について説明しました。東拠点長は、「KEKにおける量子研究戦略の核として、分野横断的な連携をつなぐ重要な役割を果たしたい」と今後の抱負を語りました。

その後、会場を屋外に移し、(写真左から)東拠点長、総合研究大学院大学の永田学長、宇川プログラム・ディレクター、五十嵐市長、浅井機構長、中澤基礎・基盤研究課長、志満津代表取締役所長、筑波大学の永田学長、量子科学技術研究開発機構の子安理事長、情報・システム研究機構の喜連川機構長がテープカットセレモニーを行いました。

式典の最後には、量子場計測システム国際拠点棟および実験棟の見学会が実施され、執務室のほか、研究の中核を担う極低温実験施設の希釈冷凍機や、低ノイズ実験施設の電波暗室などが公開されました。

© 2021 International Center for Quantum-field Measurement Systems for Studies of the Universe and Particles