加速器で生成される電子と陽電子を超高速で見分ける技術を世界で初めて開発 - 標準理論を超える物理を探索する実験の高効率化に期待 - 2022年11月11日 高エネルギー加速器研究機構(KEK)加速器研究施設研究グループのムハンマド・アブダル・レーマン(Muhammad Abdul Rehman)博士研究員、現中国科学院高能物理研究所(IHEP)研究員 諏訪田剛(すわだ つよし)教授は、KEK電子陽電子線形入射器の陽電子捕獲部に広帯域ビームモニターを新たに設置し、電子・陽電子捕獲過程の可視化に世界で初めて成功しました。 –続きを読む