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活動
2023
2023年11月6日に、新潟県長岡市で開催された国際学会「8th STI Gigaku 2023」で、 小山高専の加速器製作チーム「アテーナ」を代表し、小暮さんと椎名さんがポスター発表を行いました。
小山高専では引き続きビーム観測にむけた活動を続けています。 本日は宇都宮大の大塚さんに指導していただきました。
ビーム観測にむけたボトルネックのひとつが真空引きに要する時間です。 宇都宮大で利用可能な真空配管を使うと時間短縮できる可能性について助言をいただきました。
2023年3月18日に開催された物理学会Jr.セッション(2023)にて、小山高専の加速器製作チーム「アテーナ」が 「小型サイクロトロン加速器の作製と実験」と題した研究成果を報告しました。 サイクロトロン加速器の設計・製作と予想されるビーム軌道の計算、 ビーム観測にむけた試運転など、 これまでの加速器製作活動について素晴らしい発表ができました。
小山高専における小型サイクロトロン加速器の製作が佳境を迎えています。 ついに必要な機器が揃い、各コンポーネントの動作確認を行いました。 3月の物理学会Jr.セッションにむけた加速ビームの観測を目指します。
2022
小山高専では昨年度に引き続き小型サイクロトロン加速器の設計・製作活動を行っています。 学生たちの設計に基づいた真空チェンバーもでき上がってきたので、 真空引き試験の実施に向けて、 昨年度故障した真空計を新調して真空機器の試験を行いました。
小山高専の新1年生を対象に説明会を開催し、4名が参加しました。 大谷が加速器の原理とAxeLatoonの活動概要について説明した後、新2年生が自分たちの研究内容を紹介しました。
小山高専で2022年度の活動を開始しました。
昨年度から活動してきた新2年生9名で今年度の目標や今後の活動方針について議論しました。 また、今年度着任された電気電子創造工学科の長尾先生も参加してくださることになりました。
2021
小山高専では小型サイクロトロン加速器にむけた真空チェンバを設計しています。 今後、高専の工場でチェンバを製作するにあたって、小山高専の技術スタッフの方と相談を行いました。 工作工場で実際の工作機械を見学しながら工作方法の説明を受け、 実際に製作するにあたって問題点や改善点を議論しました。
6月に開催した小山高専での説明会の後、 さっそく活動を開始したいという1年生7人で活動を開始しました。
これまではコロナ禍の制限のため電磁場計算ソフトのリモート実習を余儀なくされてきましたが、 ついに現地で活動を開始! 本日は昨年度製作した試作器で遊んでもらいながら、 自分たちで作る加速器チェンバーについていろいろ議論してもらいました。
2021年度の活動を開始しました。 本日は今年度2回目の活動日で本科2〜4年生併せて17名が参加し、 団体名と学生代表の相談、電磁場シミュレーション・ソフトウェア(CST)の インストールを行いました。