美味しいチョコとマズいチョコの違いってナニ?最近の研究で、チョコの口どけや食感の違いが分子レベルの構造によって変わることが分かってきました。チョコレイト・サイエンスでは、「美味しさ」を物理的に検証し、構造の異なるチョコを作り分けます。
分子レベルで作り分けるクッキング、あなたも参加してみませんか?
KEK物質構造科学研究所では加速器を利用して、物質の構造を分子、原子レベルで調べ、性質や機能を探る研究をしています。「チョコレイト・サイエンス」は、そんな研究から誕生したワークショップです。チョコレートを構成する分子の並び方の違い(多形結晶)が、食感や美味しさにどのように関係しているのか、分かりやすく解説します。そして実際に作って、見て、触って、味わって、理解を深めます。
楽しく学び、最先端の研究を身近に感じられるワークショップです。
※変更となる場合があります。
瀬谷 智洋、餅田 円(物性研)、阿部 仁、山田 悟史
大島 寛子、宇佐美 徳子、深堀 協子
高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 広報室
E-mail : imss-pr@ml.post.kek.jp
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