【プレスリリース】陽子の中の反物質が持つ大きな非対称性の発見 -反クォークの生成過程により物質の成り立ちを探る- 2021/02/25 東京工業大学 理学院 物理学系の中野健一助教、柴田利明名誉教授(日本大学特任教授)、山形大学 学術研究院の宮地義之教授、理化学研究所 仁科加速器科学 続きを読む
【プレスリリース】新種のニュートリノを探れ!JSNS²実験のデータ取得をJ-PARCで開始 2021/02/09 ◇JSNS2(ジェー エス エヌ エス スクエア(二乗))実験(*)は、素粒子の標準理論にはない新しいニュートリノ(ステライルニュートリノ)を探索す 続きを読む
【プレスリリース】宇宙マイクロ波背景放射の偏光に「パリティ対称性」を破る新しい物理の兆候を観測 -暗黒エネルギーの正体解明の糸口になるか?- 2020/11/24 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所の南 雄人博士研究員は、マックス・プランク宇宙物理学研究所所長の小松 続きを読む
【プレスリリース】東海国立大学機構岐阜大学教育学部・大学院工学研究科 仲澤和馬シニア教授(J-PARC E07実験責任者)が「2020年度(第66回)仁科記念賞」を受賞しました 2020/11/19 令和2年11月9日(月)に、岐阜大学教育学部仲澤和馬シニア教授の「2020年度(第66回)仁科記念賞」の受賞が発表されました。仁科記念賞とは 続きを読む
【プレスリリース】中性子過剰なタンタル核異性体で探る原子核形状の多様性 -原子核構造の研究から重元素合成の起源天体解明に迫る- 2020/11/11 イギリス・サリー大学、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所・和光原子核科学センター(WNSC)、理化学研究所(理研、埼玉県和光市)仁科加速器科学研究センターを中心とする国際共同研究グループは、理研の重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」に設置した、WNSCの共同利用元素選択型質量分離器(KISS装置)を用いて、地上に存在する安定なタンタル原子核(181Ta)よりも中性子が6個多い中性子過剰で短寿命なタンタル核異性体(187mTa)の生成・分離・観測に成功しました。 続きを読む