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【IPNS関連情報】重陽子の励起状態の観測に成功 クォークの閉じ込め問題に迫る!

東北大学電子光理学研究センターの石川貴嗣助教、清水肇名誉教授、笠木治郎太名誉教授、東北大学大学院理学研究科の前田和茂名誉教授、高エネルギー加速器研究機構の小沢恭一郎准教授らによる同センターでの共同研究において、大強度の高エネルギー光子ビームを重水素標的に照射することで、 6つのクォークからなる重陽子の励起状態(ダイバリオン共鳴)の観測に成功しました。

本研究の結果は、2019年1月4日に国際的な物理専門誌「Physics Letters B」にオンライン出版されました。

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