スペシャルナイト 「巨大加速器LHCで探る宇宙-Phantom of the Universe」を開催 大阪市立科学館で 2019/12/05 大阪市にある大阪市立科学館で、2019年11月24日にスペシャルナイト 「巨大加速器LHCで探る宇宙-Phantom of the Universe」が開催され、147名が来場しました。本イベントは大阪市立科学館、高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所主催で行われました。 続きを読む
KEK 和光原子核科学センター センター長交代 新センター長は和田 道治教授に 2019/12/04 2019年10月1日より、KEK 和光原子核科学センター(WNSC)のセンター長が初代センター長の宮武 宇也教授から和田 道治教授へ交代しました。和光原子核科学センターは埼玉県和光市の理化学研究所内にKEKが設置したセンターで、理化学研究所RIビームファクトリー(RIBF)という加速器施設で原子核研究を行なっています。 続きを読む
第6回「KEKスチューデント・デイ」開催 素核研から2名がKEKスチューデントデイ機構長賞を受賞 2019/11/20 2019年11月12日にKEKつくばキャンパスにて第6回「KEKスチューデント・デイ」が開催されました。このイベントは、KEKで学ぶ総合研究大学院大学(総研大)の学生、連携大学院生、特別共同利用研究員などが集まり、研究成果発表と共に交流を深めることを目的として毎年開催されています。今年は学生と教職員等が合わせて約120人参加しました。その内、約70名の学生が自身の研究をポスターセッションで発表し、KEKで研究している様々な分野の学生同士や教職員と活発に議論していました。 続きを読む
第2回 Belle II Physics Weekを開催 2019/11/18 2019 年10月28日から11月1日にかけて、第2回 Belle II Physics WeekがKEKつくばキャンパスで開催されました。本ワークショップは、若手研究者がBelle II実験の背景となる理論的アイディアや実験方法を勉強することを目的として、昨年度からBelle II実験グループとKEK 素粒子原子核研究所 理論センターが合同で開催しています。参加人数は前回よりも増え、日本を含む19の国と地域から90名以上が集いました。 続きを読む
2019年11月の活動報告 : ILC 物理測定器グループ 2019/11/18 ' ILC物理測定器グループが2019年11月の活動報告を行いました。 ILC計画は、全長約20kmの線型加速器で電子と陽電子を衝突エネルギー250 GeVまで加速し、正面衝突させ、物質に質量を与える粒子であるヒッグス粒子を大量に生成し、ヒッグス粒子と他の素粒子の間に働く力の強さ(ヒッグス結合定数)を1%レベルあるいはそれを切る精度で測定するヒッグスファクトリー(ヒッグス工場)実験です。ヒッグス結合の精密測定により、標準理論を超える物理を解明することを目指します。標準理論を超える物理の証拠が得られ、対応する新粒子の直接生成に必要なエネルギーが明らかになったら、衝突エネルギーの増強が必要になります。ILCのような線形加速器の一番の強みは、将来必要とあらば、円形加速器では到達できないような高エネルギーでの素粒子加速実験が可能な点です。 続きを読む
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