【J-PARCトピックス】ニュートリノ施設標的を開発したChris J. Densham 氏が英国物理学会の加速器科学技術賞を受賞されました 2021/06/04 J-PARCでニュートリノを生み出す標的やビーム窓などの開発に携わっている、英国ラザフォード研究所のChris J.Densham博士が、英国 続きを読む
【HK関連情報】ハイパーカミオカンデの着工記念式典を開催 2027年の実験開始を目指す 2021/06/02 2027年の実験開始を目指すハイパーカミオカンデの着工記念式典が5月28日、岐阜県飛騨市神岡町の建設現場で行われました。COVID-19の感 続きを読む
素粒子原子核研究所の紹介動画公開 2021/06/01 素粒子原子核研究所の紹介動画が完成しました。 ぜひご覧下さい。 こちらの動画はKEKコミュニケーションプラザの 三面シアターでもご覧いただけます。 続きを読む
実験・理論の研究者達が徹底解説!新物理発見を目指すミューオンg-2研究の最新情報 2021/04/30 4月7日午前10時(米国中部標準時)、アメリカのフェルミ国立加速器研究所(FNAL)から、素粒子物理学の分野で非常に重要となる実験結果が発表されました。ミューオン(注1)が持つ磁石の強さ(磁力)のうち、量子効果に起因するものをg-2(異常磁気能率)と呼びますが、ミューオンのg-2が、高精度で予想された標準理論の理論値よりも誤差の4.2倍大きい値を持つ、すなわち理論予想からずれていることがほぼ確定的という発表です。この結果が何を意味し、どのような発見に繋がるのか、そしてKEKのミューオンg-2研究について、実験と理論の研究者に熱く語ってもらいました。 続きを読む