12月の活動報告 : CMB研究グループ 2017/12/15 ' CMB(宇宙マイクロ波背景放射)の偏光(Bモード)を観測することで、インフレーション宇宙仮説の検証を目指すCMB研究グループが、12月の活動報告を行いました。報告では、同グループが推進する主要プロジェクト、POLARBEAR実験とLiteBIRD衛星計画などの成果や進ちょく状況について解説しています。 続きを読む
七夕講演会2016「夜空のムコウ - 重力波ってなに? -」を開催 2016/07/28 7月2日 (土) に、つくばエキスポセンターにて、七夕講演会2016「夜空のムコウ - 重力波ってなに? -」を開催。 小中学生を中心に66名が参加しました。 今回の講演会では、素核研の宇宙論グループの郡和範准教授が「宇宙からやってくる重力波」、CMBグループの総研大博士課程2年の高取沙悠理さんが「宇宙が生まれた時の重力波をとらえる」と題し、最近、その発見が話題となった重力波に関する内容のお話をしました。 続きを読む
七夕講演会「夜空のムコウ − 重力波ってなに? -」開催のお知らせ 2016/06/22 今年も、7月2日(土)に七夕講演会を、つくばエキスポセンターにて開催します。 「夜空のムコウ - 重力波ってなに? -」と題し、最近、その発見が話題となった「アインシュタインの残した宿題」とも呼ばれる重力波に関連して、2人の研究者が分かりやすくお話しします。 みなさま、お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。お待ちしております。 続きを読む
竜巻・ゲリラ豪雨の「予兆の予兆」を捉える! - KUMODeS(クモデス) 2016/05/19 2021年8月30日:更新しました。 近年、日本ではゲリラ豪雨と呼ばれる局所的な大雨による災害が増えています。 この問題に対し、ゲリラ豪雨の「予兆の予兆」を捉えることで約1時間前の高精度予報が可能な革新的気象観測装置 KUMODeS(クモデス) のプロトタイプを素核研の田島治准教授(現京都大学)と長崎岳人博士研究員が開発しました。 今回は、このKUMODeSがどのように「予兆の予兆」を捉えているのかを紹介します。 続きを読む