KEK 和光原子核科学センター センター長交代 新センター長は和田 道治教授に 2019/12/04 2019年10月1日より、KEK 和光原子核科学センター(WNSC)のセンター長が初代センター長の宮武 宇也教授から和田 道治教授へ交代しました。和光原子核科学センターは埼玉県和光市の理化学研究所内にKEKが設置したセンターで、理化学研究所RIビームファクトリー(RIBF)という加速器施設で原子核研究を行なっています。 続きを読む
2019年10月の活動報告 : 短寿命核グループ 2019/10/21 ' KEK短寿命核グループが2019年10月の活動報告を行いました。短寿命核グループは、埼玉県和光市の理化学研究所内にKEKが設置した和光原子核科学センターで、金や白金といった重元素が天体の中で合成される過程を調べて起源天体を探る研究をしています。今回は物理と装置開発の成果が中心に報告されています。 続きを読む
2018年12月の活動報告 : 短寿命核グループ 2018/12/10 ' KEK短寿命核グループが2018年12月の活動報告を行いました。短寿命核グループは、埼玉県和光市の理化学研究所内にKEKが設置した和光原子核科学センターで、金や白金といった重元素が天体の中で合成される過程を調べて起源天体を探る研究をしています。 続きを読む
4月の活動報告 : 短寿命核グループ 2018/04/12 ' KEKが理化学研究所(埼玉県和光市)内に設置した和光原子核科学センター(センター長、宮武宇也教授)を拠点とする短寿命核グループがこのほど、2018年4月の活動報告を行いました。 KEKの元素選択型質量分離装置(KISS)の共同利用では、136Xe(キセノン136)ビームを198Pt(プラチナ198)の標的に衝突させた実験が2017年9月15-18日に行われ、198Os(オスミウム198)がβ崩壊する寿命の測定に初めて成功し、195,197Os (オスミウム195と197)が長寿命の準安定状態を持つことを突き止めたことが報告されています。 続きを読む