大学共同利用機関シンポジウム2010 『万物は流転する -宇宙・生命・情報・文化の過去・現在・未来-』を開催
#プレスリリース #大学共同利用機関シンポジウム- 大学共同利用機関協議会
- 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構:
- 国立歴史民俗博物館/国文学研究資料館/国立国語研究所/国際日本文化研究センター/総合地球環境学研究所/国立民族学博物館
- 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構:
- 国立天文台/核融合科学研究所/基礎生物学研究所/生理学研究所/分子科学研究所
- 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構:
- 素粒子原子核研究所/物質構造科学研究所/加速器研究施設 /共通基盤研究施設
- 大学共同利用機関法人 情報システム研究機構:
- 国立極地研究所/国立情報学研究所/統計数理研究所/国立遺伝学研究所
- 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構:
- 宇宙科学研究所
- 国立大学法人 総合研究大学院大学
大学共同利用機関法人人間文化研究機構(NIHU)、自然科学研究機構(NINS)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、情報・システム研究機構(ROIS)を構成する19の大学共同利用機関等と独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(ISAS)は、国立大学法人総合研究大学院大学と合同で大学共同利用機関シンポジウム2010「万物は流転する」を開催します。
本シンポジウムは大学共同利用機関法人に所属する各研究機関が「知の拠点群」として果たしている研究の現状、研究の推進により拓く科学の広大なフロンティアとして果たす役割について講演及びブース展示により紹介します。
大学共同利用機関は2004年4月、国立大学と共に「国立大学法人法」のもと4つの法人に法人化されました。 学部学生の教育が無いことなどは大学と異なっていますが、運営に関しては国立大学と類似の体制をとっています。 また、大学共同利用機関の活動は大学と深くかかわっているため、各大学共同利用機関には大学の関係者を中心とした広い分野の専門家を含めた運営会議等の各種委員会が設置され、研究の方向性の決定等の運営面においても、研究者コミュニティに開かれた仕組みにより運営されています。
本シンポジウムは、この様な大学共同利用機関の研究活動を広く紹介する講演や展示内容となっております。 つきましては、本件に関するイベント欄でのご紹介ならびにご取材を御願い申し上げます。
大学共同利用機関シンポジウム2010
『万物は流転する-宇宙・生命・情報・文化の過去・現在・未来-』
-知の拠点群『大学共同利用機関』が拓く科学の広大なフロンティア-
開催概要
日時 | 平成22年11月20日(土)12:00~17:00 |
---|---|
場所 | ベルサール秋葉原 2Fイベントホール(300名) 東京都千代田区外神田3-12-18 住友不動産秋葉原ビル |
参加費用 | 無料 |
参加申込 | 申込不要 |
主催 | 大学共同利用機関協議会 |
プログラム
12:00〜13:00 | 受付/各研究機関等のブース展示 | |
---|---|---|
13:00〜13:10 | 開会挨拶 | 下村 理(平成22年度大学共同利用機関協議会会長) |
13:10〜13:15 | 来賓挨拶 | 倉持 隆雄(文部科学省 研究振興局長) |
13:15〜14:00 | 講演1 | 小林 誠(ノーベル物理学賞受賞者/ 高エネルギー加速器研究機構 特別栄誉教授) 演題:「素粒子と宇宙」 |
14:00〜14:45 | 講演2 | 本山 秀明(国立極地研究所 教授) 演題:「南極氷床コアが明らかにした地球環境100万年の変動」 |
14:45〜15:15 | 休憩/各研究機関等のブース展示 | |
15:15〜16:00 | 講演3 | 佐々木 史郎(国立民族学博物館 教授) 演題:「変わる文化を追う ― 極東ロシアの先住民族の歴史から」 |
16:00〜16:45 | 講演4 | 永山 國昭(生理学研究所 教授) 演題:「4次元イメージングで観る新しい自然像」 |
16:45〜17:00 | 閉会挨拶 |
本件に関する問い合わせ先
- 大学共同利用機関協議会 広報ワーキング事務局
- 〒509-5292 岐阜県土岐市下石町322-6
- TEL:0572-58-2006
- Eメール:int-univ-symp2010@nifs.ac.jp
大学共同利用機関協議会会長 下村 理
- 〒305-0801 茨城県つくば市大穂1-1
- TEL:029-879-6047(高エネルギー加速器研究機構 広報室)
- Eメール:press@kek.jp
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