宮崎県立宮崎北高等学校の8名、KEKを訪問<実習受入>

 
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11月12日(金)宮崎県立宮崎北高等学校のサイエンス科2年生の8名が「高校生等実習受入事業」の一貫としてKEKを訪れました。

高校生らは解体作業の進むBelle測定器や加速器の展示施設などを見学した後、肉眼で放射線を観察することができる装置「霧箱」の製作を行いました。参加した高校生らはとても熱心に参加し、予定では30分だった講義が80分に延長されました。

高校生等実習受入事業はKEKが、学校では体験しがたい研究の現場を肌で感じとるとともに、ものつくりなどの体験から自然科学への興味をもつきっかけとなることを目的として実施している体験学習プログラム。毎年実習を希望する中学校・高校を募集しており、今年度は12校がKEKを訪問します。なお、平成23年度の募集については1月からご案内を開始する予定です。

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