KEKフォトンファクトリーにおけるはやぶさサンプルの解析について
#プレスリリース高エネルギー加速器研究機構
独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)のはやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られ、サンプル収納容器から採集された微粒子のサンプル※について、KEKフォトンファクトリーにおきましても、X線回折、および蛍光X線を用いた構造解析を行うことになりましたので、発表いたします。
今後の詳細な解析スケジュールと取材対応につきましては、追ってKEKのwebページおよび報道機関へのご案内にて連絡いたします。
詳しくはJAXAのwebページをご覧ください。
http://www.jaxa.jp/press/2011/01/20110117_hayabusa_j.html
※ 独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は平成22年11月16日、はやぶさカプセル内よりヘラで採取された微粒子のうち、岩石質と同定された約1500個のほぼ全てが小惑星イトカワ由来であると発表しました。 今回解析するサンプルは、より大きな岩石質粒子であり、今後の分析により、イトカワ由来であるかが明らかにされます。
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