大学共同利用機関シンポジウム2012 -万物は流転する- を開催

 


「物質誕生の謎」をテーマに講演する磯暁KEK素粒子原子核研究所教授

11月17日(土)、東京国際フォーラムにおいて「大学共同利用機関シンポジウム2012 -万物は流転する-」が開催されました。このシンポジウムは、大学共同利用機関法人である人間文化研究機構(NIHU)、自然科学研究機構(NINS)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、および情報・システム研究機構(ROIS)を構成する19の大学共同利用機関と、独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(ISAS)、ならびに国立大学法人総合研究大学院大学が、合同で開催しているもので、今回で3回目となります。

今年のシンポジウムにおける講演では、「物質の誕生」、「銀河の誕生」、「いのちの誕生」、「ことばの誕生」をテーマに様々な「誕生の謎」に関する講演が開催され、会場は多くの聴講者で立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
また、会場には21の参加機関を紹介する展示ブースが設けられ、最先端の研究内容に関する研究者らの説明や展示物に人だかりができ、熱心に質問する来場者の姿も多数見受けられました。


展示ブースの様子

関連サイト

大学共同利用機関とは
人間文化研究機構
自然科学研究機構
情報・システム研究機構
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所
総合研究大学院大学

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