大学共同利用機関シンポジウム2013 -万物は流転する- を開催

 

2013年11月29日

11月16日(土)、東京国際フォーラムにおいて「大学共同利用機関シンポジウム2013 -万物は流転する-」が開催されました。このシンポジウムは、大学共同利用機関法人である人間文化研究機構(NIHU)、自然科学研究機構(NINS)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、および情報・システム研究機構(ROIS)を構成する19の大学共同利用機関と、独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(ISAS)、ならびに国立大学法人総合研究大学院大学が合同で開催しているもので、今回4回目となります。

今年のシンポジウムは「因果と時間」をテーマに、各共同利用機関法人からそれぞれの分野の講演が開催され、会場では多くの聴講者が研究の内容に熱心に耳を傾けていました。

また、会場には21の参加機関を紹介する展示ブースが設けられ、最先端の研究内容に関する研究者らの説明や展示物に人だかりができる場面も見られました。展示されている装置や研究内容について、熱心に質問する来場者の姿も多数見受けられました。


「ニュートリノ振動実験」について講演する多田将KEK素粒子原子核研究所助教


来場者で賑わうKEKの展示ブース

関連サイト

大学共同利用機関シンポジウム2013
大学共同利用機関とは
人間文化研究機構
自然科学研究機構
情報・システム研究機構
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所
総合研究大学院大学

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