「巨大な装置 写真展 2015」を開催しました
#トピックス3月24日(火)から29日(日)の6日間、つくば市民ギャラリーにて「巨大な装置 写真展 2015」を開催しました。
この展示会は、"高エネルギー加速器研究機構のユニークな装置たち"と題して、KEKが持つ実験装置を巨大な写真で紹介するもので、期間中はおよそ460名が来場しました。
今回展示した写真は、Belle II測定器とSuperKEKB加速器の改造作業中の様子、大学院生がフォトンファクトリーで実験している模様、地下深くに設置されているニュートリノ前置検出器、ユニークな形状で見学スポットとしても人気のコッククロフト・ウォルトン型加速器の5つ。高さ2mおよび3mの写真を展示し、装置の大きさを体感していただきました。
期間中には、研究者や広報スタッフが装置についてお話しする「ギャラリーツアー」を実施、また、28(土)、29(日)にはつくば市のイメージキャラクター「ツクツク」も登場し、会場を盛り上げました。
なお、今回の写真展でご覧いただいた実験装置は、科学技術週間(4月13日(月)~19日(日))中に開催される、KEK施設公開で実物をご覧いただけます。詳しくは科学技術週間のページをご覧ください。
研究者によるギャラリーツアーの様子
ツクツクとコッククロフト・ウォルトン型加速器
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