当日は、筑波実験棟(Belle II測定器)やSuperKEKB加速器、電子陽電子入射器、放射光科学研究施設フォトンファクトリー(PF)など13か所の施設を公開し、多くの見学者に様々な実験装置を間近にご覧いただきました。
また、「科学おもちゃで遊ぼう!」「ポケット分光器を作ろう」「光の測定器を作ってみよう」「霧箱教室・霧箱で放射線を見よう!」「サイエンスカフェ」など、大人からお子様まで楽しめる体験型企画のコーナーは、多くの家族連れの皆さんに楽しんでいただきました。昨年に引き続きつくば市のイメージキャラクター「フックン船長」も来場し、子どもたちとふれあい、記念撮影などに応じていました。さらに、スパコンや素粒子ミュオン、SuperKEKB加速器、反物質についての講演会も行い、それぞれの分野の研究の最前線を紹介しました。 晴天に恵まれ、残暑のなか多くの方々にご見学いただき、機構が進めている研究や開発をご覧いただくことができました。ご来場ありがとうございました。
*来年の一般公開も、9月頃の開催を予定しています。日程が決定しましたら、当ホームページにてご案内します。