教材の開発
2024(R6)年度から、加速器科学、および関連分野の教育に利用できる教材の開発を公募します。 授業などで使える動画、シミュレーター、加速器や測定器の開発、教科書の作成など、 さまざまな可能性があります。 アイデアや情報交換のために中間発表会、年度末には成果発表会を行います。 また、成果の教材は原則として公開し、全国、海外、誰でも自由に使えるようにします。
多数の提案、応募をお待ちしています。
応募 »教育加速器(KETA)の活用
KETA (KEK Education and Training Accelerator)は 大学生、高専生、教職員、企業の技術者の教育のために作られた電子ライナックです。 RF源、電子源、電子銃、長さ2 mの加速管、収束電磁石などからなり、 ビームエネルギー 25 MeV、平均電流 100 nAの性能を持ちます。
すでに総研大の講義やKETAセミナーに用いられており、 さらなる活用方法を募集しています。
View details »デジタルコンテンツ開発
教育加速器(KETA)を3次元で再現したvirtual realityの仮想空間の作成や、
加速器の仕組みを学べるデジタル教材の開発を、支援しています。
(
日本加速器学会での発表)
updated: 2024-09-20