最新ニュース
2020/07/01
2020年サマーチャレンジは開催を中止します。
新型コロナウィルス感染症の状況を注視しつつ準備を継続してまいりましたが、開催まで一月半となった現在の状況を踏まえ、このたび開催を断念するという決断に至りました。
参加を楽しみに応募していただいた皆さんには申し訳ありません。ご理解願います。
2020/05/13
参加申し込み受付を開始しました。
参加申込要領をご覧ください。応募締め切りは6/5(金)です。
2020/04/16
参加申し込み期間を変更します。
*募集開始を5/10頃まで遅らせ、締め切りを6/5(金)まで延長する予定です。
2020/04/01
第14回サマーチャレンジ用ホームページを開設しました。
参加申し込み受付は4月中旬に開始する予定です。
サマーチャレンジとは?
サマーチャレンジは基礎科学を担う若手を育てることを目的に大学3年生を主な対象として行われ、 今年で14回目を迎えます。研究最前線で活躍する研究者による講義や施設見学のほか、 素粒子・原子核の豊富な実習プログラムが用意されています。 実習では、研究者から直接指導を受け「研究」の一連の流れを体験することができます。 基礎科学の様々な研究や分野を身を持って知る機会となるだけでなく、 科学を志す仲間との出会いや今後の進路を考えるきっかけとなる科学技術体験型スクールです。
主 催: 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
共 催: 高エネルギー物理学研究者会議、 原子核談話会
後 援: 日本物理学会、日本加速器学会、日本中間子科学会
大学スタッフ:
東北大学/筑波大学/お茶の水女子大学/東京工業大学/東京都立大学/国際基督教大学
金沢大学/岐阜大学/名古屋大学/大阪大学/神戸大学/九州大学 など
- 日 時:2020年8月18日(火)~26日(水)
*チェックインは開始日の前日 - 会 場:高エネルギー加速器研究機構つくばキャンパス(KEK)
- 対 象:主に大学3年生 定員:70名程度
- 参加費:無料(所属大学からの交通費、宿泊費をサポートする予定)
- 構 成:分野を概観する講義と6~8人程度の小グループに分かれた演習
- 申込期間:5月10日頃受付開始、6月5日(金)締切予定 ←変更しました
- 特 徴:
・世界第一級の研究者による講演、講義
・研究最前線で活躍する大学スタッフを中心に練り上げたスクール構成
・最先端施設を用いた多彩な演習プログラム
・若手ティーチングアシスタントによる綿密な指導
特別講演
東京大学 特別教授・カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究者
サマーチャレンジ実行委員からのメッセージ
第14回サマーチャレンジ校長
高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 野村 正
なぜだろうという疑問をどう解決していくか?自然の振る舞いを実感すると、当たり前の答えにも「おぉ、そうか」と喜びを感じますし、新しいことが見つかれば感動と興奮があります。泥臭い頑張りも必要です。そんな研究の日常を凝縮した時間をサマーチャレンジは提供します。仲間や研究者たちとともに、熱い時間を体験してください。
第14回サマーチャレンジ副校長
高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 西田 昌平
分からないことについてみんなで考え、調べ、工夫して、装置を作り、測定していく。
サマーチャレンジでは普段の学習とは異なる体験をできるのではないかと思います。
短い期間ですが、サマーチャレンジでの課題を通して、実験の楽しさを体験してもらい、
自身の進路、将来を考える上で役立ててもらいたいと思います。