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2026.7.31
QUP × IPNS Synergy Workshopを開催しました
2026年7月29日(水)WPI-QUP棟において、量子場計測システム国際拠点(WPI-QUP)とKEK素粒子原子核研究所(IPNS、以下素核研)との共催で、「QUP × IPNS Synergy Workshop」を開催しました。オンラインでの参加も含めて、QUPおよび素核研の研究者・技術職員・学生ら約70名が参加しました。

本ワークショップは、QUPと素核研との間で、今後の研究協力や共同技術開発、運営面での連携の可能性を探ることをテーマとして開催されました。第1部の話題提供セッションでは、両組織の研究者がそれぞれの研究分野や今後の展望についての講演を行いました。「暗い波に耳を傾ける:軽いダークマター・高周波重力波」「素核研が考えるつくばキャンパスでの将来研究軸」「超伝導量子技術と加速器空洞の融合:世界的動向と将来展望」「これからの半導体検出器技術の展望」をテーマに、両組織からそれぞれ2件ずつ最新の研究動向が紹介されるとともに、相互協力によって生み出される新たな研究の可能性について、活発な議論が交わされました。


続く第2部の意見交換セッションでは、参加者がBBQ形式の交流会で自由に意見を交わし、分野横断的な連携の可能性や共通する課題について理解を深めました。話題提供セッションで触れられたテーマを掘り下げて議論を深めるグループや、新たな共同研究のアイデアを語り合う参加者の姿が見られました。セッション全体を通して、所属や専門分野・世代を超えた交流が生まれ、終始和やかな雰囲気の中で活発な対話が続きました。
企画・運営を統括したQUP 副拠点長/素核研 教授の三部勉は、「本ワークショップは、QUPと素核研の連携を深めることを目的として企画しました。両組織の強みを活かした連携によるさらなる発展のヒントを見いだすことができました。今回の議論を出発点に、具体的な連携へとつなげていきたいと考えています」と今後の展望を語りました。
関連リンク
KEK素粒子原子核研究所:
https://www2.kek.jp/ipns/ja/
QUP × IPNS Synergy Workshop:
https://kds.kek.jp/event/60533/