理系女子キャンプ
高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、男女共同参画推進室とToshiko Yuasa Laboratory※(TYL)の共同企画として、女子学生の理系専門職への進出を励ますため、お茶の水女子大学、奈良女子大学との共催で女子高校生を対象とするスクールを開催しており、今回で第7回目となります。
本スクールでは、女子高校生に科学に興味を抱いてもらえるよう、科学実験、分野の第一線で活躍する女性研究者による講義、大型実験施設の見学、女子大学院生とのパネルディスカッション・懇談などを中心にプログラムを準備します。
更新履歴
- 2018.6.29
- 野尻校長執筆の「理系女子キャンプ:7年」が「CROSS T&T №59」に掲載されました!
- 2018.4.5
- 全日程が無事終了しました。お疲れ様でした!
- 2018.1.16
- 参加者募集は終了いたしました
沢山のご応募ありがとうございました - 2017.12.19
- 講演者「Nathalie Palanque-Delabrouille」先生の自己紹介と講演内容「レクチャー概要」を掲載しました
- 2017.11.20
- 講演者「佐野幸恵」先生「関口仁子」先生の自己紹介と講演内容「レクチャー概要」を掲載しました
- 2017.11.20
- 理系女子キャンプ2018のホームページを開設しました
※Toshiko Yuasa Laboratory:KEK とフランス原子核素粒子研究所(IN2P3/CNRS)、フランス宇宙基礎科学研究所(IRUF/CEA)は、2006 年に共同事業として「日仏素粒子物理学研究所(France-JapanParticle Physics Laboratory:FJPPL)」と呼ばれる仮想ラボ(Virtual Laboratory)を設立しました。
以降、関係の大学等研究機関との協力の下、素粒子原子核物理学とそのための加速器科学に関する様々な共同研究を精力的に進めています。FJPPL は、2010 年より、フランスで活躍した初の日本人女性物理学者である湯浅年子氏にちなみ、Toshiko Yuasa Laboratory(TYL)と名称を変え、優れた研究業績を挙げることはもちろん、日仏の協力関係の更なる深化、女性研究者の育成をも念頭に活動を展開しています。
以降、関係の大学等研究機関との協力の下、素粒子原子核物理学とそのための加速器科学に関する様々な共同研究を精力的に進めています。FJPPL は、2010 年より、フランスで活躍した初の日本人女性物理学者である湯浅年子氏にちなみ、Toshiko Yuasa Laboratory(TYL)と名称を変え、優れた研究業績を挙げることはもちろん、日仏の協力関係の更なる深化、女性研究者の育成をも念頭に活動を展開しています。