研究系技術職員募集

機構技術25−1(2026年4月 採用)
独自採用試験
(技術員 若干名)
募集中

機構技術25−2(2026年4月 採用)
独自採用試験
(技師、准技師または技術員 若干名)
募集中

リクナビに、本機構の職員採用ページを開設しています。
リクナビ2026: https://job.rikunabi.com/2026/company/r786412043/

採用説明会

仕事体験・インターンシップ
募集終了

高エネルギー加速器研究機構

新卒
機構技術25−1
 素粒子原子核研究所
 物質構造科学研究所
 加速器研究施設
 共通基盤研究施設
募集要項(ダウンロード)
3月 1日(金)
リクナビ、本機構HPに掲載
  ↓
3月13日(木)~4月10日(木)
WEB説明会
  ↓
4月11日(金)17時
応募申込連絡締切
  ↓
4月14日(月)12時
応募書類提出締切
書類選考
  ↓
4月18日(金)
筆記試験
※面接詳細を筆記合格者に連絡
  ↓
5月第3、4週の内1日
面接試験
  ↓
着任時期
2026年4月1日

高エネルギー加速器研究機構

社会人枠
機構技術25−2
 素粒子原子核研究所
 物質構造科学研究所
 加速器研究施設
 共通基盤研究施設
募集要項(ダウンロード)
3月 1日(金)
リクナビ、本機構HPに掲載
  ↓
3月13日(木)~4月10日(木)
WEB説明会
  ↓
4月11日(金)17時
応募申込連絡締切
  ↓
4月14日(月)12時
応募書類提出締切
書類選考
※面接詳細を書類選考合格者に連絡
  ↓
5月第3、4週の内1日週
面接試験
  ↓
着任時期
2026年4月1日

採用説明会(2026年4月採用)


  本機構の研究系技術職員の仕事を理解していただくために、仕事体験セミナーをオンライン(zoom)にて開催いたします。
機構概要説明や研究系技術職員の仕事説明のほか、職員との懇談の時間を設けますので、仕事や採用選考などの知りたいことや疑問に思うことなど何でもお答えします。
今後の選考に一切影響しませんので、お気軽にご参加ください!  

高エネ研 > 求人情報 > KEK研究系技術職員オンライン仕事説明会へ参加してみませんか

【会場】
 オンライン(zoom)

【日時】

2月06日(木)13:30 ~ 15:00
2月13日(木)20:00 ~ 21:30
3月13日(木)20:00 ~ 21:30
3月27日(木)13:30 ~ 15:00
4月03日(木)20:00 ~ 21:30
4月10日(木)13:30 ~ 15:00

【申込先】

KEK研究系技術職員オンライン仕事説明会へ参加してみませんかをご参照ください。

インターンシップ


本機構の研究系技術職員の仕事を体験し、理解していただくために、夏季8月〜9月、冬季2月に実施します。

今夏も好評の研究系技術職員インターンシップを開催します。いずれのコースでも各研究所・研究施設の現場で技術職員の実際の業務を体験していただきます。詳しくは、以下のリンク先ページを参照ください。

            

参考:2024年夏季 インターンシップ コース一覧
   2024年冬季 インターンシップ コース一覧
   2023年夏季 インターンシップ コース一覧

体験実習の紹介(2020年2月 | 2020年8月 | 2021年8月

過去に実施したインターンシップのプログラムはこちら(2018年9月 | 2019年2月 | 2019年9月

技術職員に求める人材像


 高エネルギー加速器研究機構の技術職員は、技術の専門性を活かしてプロジェクトの支援を行っています。 また、緊密に教員と協力して、テクニカルサポートからエンジニアリング支援まで幅広い研究支援を実施する特異な職種です。
 諸外国の類似の研究機関のそれらと比べると驚くほどの少人数でありながらも、本機構の各研究所、研究施設の研究部門との一体的な運営により、実効的かつ効率的にその技術的専門性を発揮しています。
 各人の身につけてもらう専門技術分野は機械工学、エレクトロニクス、計算機、超伝導、真空工学、放射線、加速器制御、低温工学など多岐にわたっていますが、技術の専門家として機構の運営を支えていくことができる人材となっていただくことを期待します。

役職員総数

技術職員の職務内容


 高エネルギー加速器研究機構の技術スタッフは、加速器を用いた素粒子・原子核実験に関する研究や 加速器の性能向上に関係する研究を技術的側面を担っています。
 特に本機構は日本の加速器科学研究の拠点であり、大型加速器の開発・運転を行うことを機構の本務 としており、その中で技術スタッフは、加速器装置の機械・電気設計、制御装置の開発、運転などを担当 すると同時に世界各地との加速器科学の技術発展のための交流活動を行っています。

 さらに大学共同利用機関として、大型加速器を用いた物理実験や物質の構造・機能に関する物性研究の場を 世界に提供するため、検出器を設計・製作し、大量のデータを収集、解析するシステムの開発や スーパーコンピュータなどの最先端装置を管理する業務を行っています。
 大型加速器や加速器を用いた最先端科学の実験に携わることに興味を持ったら、ぜひトライして下さい。

KEKの研究所・研究施設


素粒子原子核研究所
素粒子物理学、原子核物理学、宇宙物理学の研究を実験と理論の両側面からの総合的研究を行っています。メカニカルエンジニアリング、クライオジェニクス、オンラインエレクトロニクス、ハドロンビームチャンネルの4つの専門的技術グループがあり、最先端の実験に基板技術を提供しています。
物質構造科学研究所
放射光・中性子・ミュオン・低速陽電子の4つのビームをマルチに利用できるユニークな実験環境を持っています。物質の構造と機能を解明する実験を中心に、物質科学・生命科学の基礎から応用に至る研究をしています。マルチビームそれぞれに専門的な技術者グループを持ちます。
加速器研究施設
SuperKEKB、J-PARCの大型加速器をはじめとして放射光リングPF、PF-AR cERL や、電子・陽電子入射器LINAC、先端加速器ATF、STFがあります。それぞれ運用をベースに、加速器の設計・建設・運転維持・性能向上を行っています。さらに、次世代最先端加速器の開発研究と産業利用を行います。各加速器には、高周波加速・電磁石・制御・ビーム診断・真空・安全などの専門グループがあります。
共通基盤研究施設
KEKの実験を支える主要な研究基盤として、放射線科学、計算科学、超伝導低温工学、機械工学があります。それぞれにセンターを設置し、各分野の研究と技術開発、技術支援を行っています。各センターそれぞれに専門的な技術者グループを持ちます。
J-PARCセンター
東海キャンパスに展開するKEK/JAEAで共同運営される大強度陽子加速器施設です。所属するKEK職員は上記の研究所・研究施設から出向しています。大強度陽子ビームから生成される様々な粒子を用いて、物質・生命の起源や宇宙の始まりに迫る研究を行っている実験施設です。
加速器の相互利用

待遇


就業時間
【つくばキャンパス】
標準労働時間制:8:30~17:15
スーパーフレックスタイム制:所定総労働時間 7時間45分×月の所定勤務日数
【東海キャンパス】
標準労働時間制:9:00~17:45
スーパーフレックスタイム制:所定総労働時間 7時間45分×月の所定勤務日数
※部署によっては、運転シフトによる夜間勤務があります
運転シフトの例 8:30 ~ 17:15, 16:30 ~ 1:15, 0:30 ~ 9:15, 3交代
勤務地
つくばキャンパス(茨城県つくば市)、東海キャンパス(茨城県東海村)、和光原子核科学センター(理化学研究所 和光地区内)
休日
週休2日制(土・日)、祝日、年末年始
休暇
年次休暇(20日、但し初年度は在職期間に応じた所定の日数)
夏季休暇、リフレッシュ休暇、育児休業、介護休暇  など
給与
<初任給>(令和7年度)
高専卒 237,600 円
大学卒 255,700 円
修士卒 267,900 円
※上記金額は基本額に調整手当(+16%)を含む
諸手当
扶養手当、通勤手当、住居手当、調整手当 等(部署によっては放射線作業従事者による手当あり)
昇給
年1回(1月)
賞与
年2回(6月期および12月期)
加入保険
文部科学省共済組合(健康保険)、厚生年金、労災保険、雇用保険