IMSS

KEK

共同利用・連携

物構研が所属する高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、大学共同利用機関法人です。個々の大学では維持が難しい大型の加速器や研究設備を、国内外の大学や公的研究機関の研究者に無償で提供しています。加速器から得られる量子ビームを用いた物性物理、化学、生物学、医学、材料工学など、広い分野の研究者に利用される物構研は、年間約4,000名の研究者を受け入れています。
実験施設の利用は無償で、採択された研究課題に対しては旅費などの支援が行われます。また、宿泊施設や図書室なども利用できます。

またフォトンファクトリーは設立早期から企業の方にも大変多く利用されてきており、産業界のイノベーション創成や人材の育成にも貢献してきています。

共同利用・共同研究

大学や公的な研究機関などの研究者が利用しています。実験設備利用は無償で、採択された課題に対しては旅費などの支援が行われます。

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大学連携

研究開発や教育・人材育成等での連携を強化し、基礎物理学、物質科学などに関する学術研究および教育の発展を目的に、大学と連携協力協定を締結しています。

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産業利用・産学連携

材料評価や解析技術を企業の研究開発にご利用いただけます。また、企業の研究者と物構研職員が共同で取り組む共同利用の制度もご利用いただけます。

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国際協力

国際協力のもと、研究者の育成や、利用実験、実験装置・解析技術の開発による研究者相互の交流を行い、基礎研究に取り組んでいます。

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