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小山高専で加速器研究者の指導のもとで加速器制作活動を実施しました

3月18日(水)、19日(木)の2日間に、小山高専の加速器製作チームに岩下さん・広田さんが来てくださり、加速成功に向けた指導をしていただきました。

 現在、小山高専は自分たちが作成したサイクロトロン加速器を用いて、陽子ビームの計測を目標に活動をしています。今までの活動では、加速器を動かした際にプローブに陽子ではなく電子が当たっており、その原因をメンバー間で考察していました。  今回、お二人の訪問によって、作成したサイクロトロン加速器の以下のような問題点を洗い出し、改良をする事ができました。

 始めに、プローブの改良を行いました。今までは、様々な方向から飛んでくる粒子を捉えていた物を、測定できる方向を絞れるようにしました。 次に、測定方法の変更を行いました。プローブからの電流を、電流計を使って計測をしていましたが、オシロスコープを用いて測定する方法に変更し、より細かい動きを取れるようにしました。 他にも、フィラメントの絶縁体の変更やダミーDeeの製作を行いました。

最後には、実際に加速器を動かして測定を行いました。オシロスコープでの測定ということもあり、普段とは異なるデータ量に戸惑いながらも解析を行い、その結果を基に今後の活動の目標を立てる事ができました。

活動の様子
活動の様子

2023

2022

小山高専生のKEKつくばキャンパスの見学会を行いました

·270 文字·1 分
小山高専を対象にしたKEKつくばキャンパスの見学会を開催し、 加速器製作活動メンバーを中心とした13名の小山高専生が参加しました。 超伝導空洞制作の全行程を行うことができる空洞製造施設(CFF)など、 通常はコースに組み込まれない高専ならではの見学工程を堪能してもらいました。 とくにKEKの加速器研究の基盤を支える工作センターでは加工機械についての質問など、 高専生らしい質問が飛び交いました。 本見学会の様子は以下の小山高専HPでも紹介されています。

小山高専で総研大の阿部さんによるセミナーおよび長野高専とのオンライン交流会を行いました

·424 文字·1 分
総研大の阿部優樹さんによる研究紹介と、長野高専とのオンライン交流会を行いました。 阿部さんは国際リニアコライダー計画を実現するうえで重要な ナノビーム収束技術について、KEKにあるATFと呼ばれる加速器試験施設で その実証研究をしています。

小山高専で理研の奥野さんがセミナーを行いました

·312 文字·1 分
理研の加速器高度化チームリーダーの奥野広樹さんに 理研のサイクロトロン加速器の歴史や最新研究成果を紹介してもらいました。 仁科芳雄博士による日本初のサイクロトロン加速器から 超伝導リングサイクロトロンによるニホニウムの発見などの研究成果に加え、 医療用RI製造などへの応用などさまざまなトピックについてお話してもらいました。

加速器駆動にむけた真空機器の試験を実施しました

·251 文字·1 分
小山高専では昨年度に引き続き小型サイクロトロン加速器の設計・製作活動を行っています。 学生たちの設計に基づいた真空チェンバーもでき上がってきたので、 真空引き試験の実施に向けて、 昨年度故障した真空計を新調して真空機器の試験を行いました。

小山高専2022年度活動開始!

·178 文字·1 分
小山高専で2022年度の活動を開始しました。 昨年度から活動してきた新2年生9名で今年度の目標や今後の活動方針について議論しました。 また、今年度着任された電気電子創造工学科の長尾先生も参加してくださることになりました。

小山高専で大阪大学の守實さんが次世代がん治療に関して紹介する説明会を行いました

·233 文字·1 分
大阪大学の守實さんに「次世代のがん治療のための工学的アプローチ」というテーマで研究紹介してもらいました。 近年開発が盛んな加速器BNCTシステムによる実際のがん治療のための研究開発ということで、 がん治療効果の評価などに関して活発な質問意見が交わされました。