磁気と超伝導のふしぎな関係
超伝導現象が初めて実験的に確認されたのは、1911年、-269℃(絶対温度4度)に冷却された水銀でした。その75年後の1986年、今度は金属ではなく銅酸化物からなる物質が、従来よりも遥かに高い温度で超伝導を示すことが発見され、世界に超伝導研究のブームを巻き起こしました。 21世紀に入り、金属系の高温超伝導物質である二ホウ化マグネシウムが日本で発見されて再び超伝導研究が活況を呈する中、第三の新しい高温超伝導物質が発見されたのは、2008年2月のことでした。 このコラムは News@KEK からの引用です。続きはこちらから。 CFCAFs