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FALCメンバーらがBelle II測定器を見学

2月24日(水)、the Funding Agencies for Large Colliders (FALC) のメンバーらが来所し、筑波実験棟でアップグレード中のBelle II 測定器を見学しました。

メンバーらは、Belle II 実験の実験代表者を務めるハワイ大学のトム・ブラウダー教授と素核研の堺井義秀教授、後田裕教授らから、実験計画全体の現状や、ちょうど地下で建設中の粒子識別装置(TOP)、中央飛跡検出器(CDC)、崩壊点検出器(VXD)に関して説明を受け、皆興味深そうに聞き入っていました。

FALCは、将来の粒子衝突型加速器計画とそれに関係する素粒子物理研究について、世界各国のファンディング エージェンシーが集まり情報交換する場を目指し、2003年に創設された団体です。

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