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小林・益川理論50周年(KM50)シンポジウム~クォーク・フレーバー物理の成果と謎~ および、KEKフレーバーファクトリー2023(KEK-FF2023)ワークショップのご案内

素粒子物理学におけるCP対称性の破れのメカニズムを説明する小林・益川理論が1973年2月1日に発表され、2023年に50周年を迎えます。KEKは名古屋大学KMIと共同で、この50年間の壮大な理論的アイデアとそれを検証する実験的発見を記念して、2023年2月11日(土)に小林・益川理論50周年(KM50)シンポジウム「クォーク・フレーバー物理の成果と謎」を開催します。本シンポジウムでは、理論研究者と実験研究者が、この50年間に達成された成果や、今後残された謎について講演を行います。

また、シンポジウムに先立ち、2023年2月9日(木)、10日(金)に関連ワークショップ「KEKフレーバーファクトリー2023(KEK-FF2023)」を開催し、この分野の現状に関するより詳細な議論に焦点を当てます。

 

【概要】

日 時:KEK-FF2023ワークショップ:2023年2月9日(木)、10日(金)

小林・益川理論50周年記念シンポジウム:2023年2月11日(土)

場 所:KEKつくばキャンパス 小林ホール

 

詳細はこちらのウェブサイトから

https://www-conf.kek.jp/KM50/

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