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【10/27(金)開催】おとなのサイエンスカフェ特別編 第4夜「実験物理学者のトリセツ」参加者募集

金曜の夜は、大人のためのサイエンスカフェへ!

壮大な宇宙誕生の謎を解明する重要な手がかりである「素粒子」。高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所は、素粒子や原子核といった極微なものの性質を研究しています。

この「おとなのサイエンスカフェ」では、素粒子にまつわる最新の研究や、素粒子に魅せられた研究者自身の話など、多彩な話題を提供します。おいしいドリンクやおつまみを楽しみながら、極微なサイエンスの世界をのぞいてみませんか?

今回は特別編として、Beer & Cafe Engiさんを貸し切って、ぜいたくな空間の中でサイエンスカフェを行います。

第4夜「実験物理学者のトリセツ」

皆さんは、遠く離れた惑星の知的生物に我々がどちらの方向を「右」と呼んでいるのかを伝えられますか?これは「オズマ問題」といって素粒子物理学者にとって実験的にも理論的にも重要な問題でした。今回のサイエンスカフェでは、この「オズマ問題」をKEK山内機構長がわかりやすく紐解くほか、「科学のトリセツ」の著者で毎日新聞論説委員の元村有希子氏をお迎えして、実験屋とも呼ばれる「実験物理学者」の神髄に迫る対談を行います。

お相手:山内 正則(やまうち まさのり)
KEK機構長

1984年東京大学大学院博士課程修了。同年高エネルギー物理学研究所(現KEK)助手。1988年同研究所助教授。1999年よりKEK素粒子原子核研究所教授。同研究所の所長を経て2015年より現職。「B中間子におけるCP非保存の発見」で第1回折戸周治賞受賞。スロベニア国家功労勲章受章。

ファシリテーター:元村 有希子(もとむら ゆきこ)
毎日新聞 論説委員

九州大学教育学部卒業。1989年毎日新聞社入社。2017年科学環境部長、2019年から論説委員。2006年第1回科学ジャーナリスト大賞受賞。著書「理系思考」「気になる科学」「科学のミカタ」「科学のトリセツ」など。趣味は山歩き、温泉、居酒屋、数独。茶道歴1年。

------概 要------------------------------------------

日 時:2023年10月27日(金)18:30~19:30(開場:18:00)
場 所:つくばセンタービル Beer & Cafe Engi
(つくば駅A3出口から徒歩3分)
対 象:20歳以上
人 数:70名(先着順)
形 式:対面のみ
参加費:1,000円(1ドリンク&おつまみ代)
※当日お支払いください。
参加方法:こちらからお申し込みください。

▼詳しくはこちらの募集ページをご覧ください▼

皆さまのご参加、お待ちしております!

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