KEKの宇宙論研究者が徹底解説! 2020年ノーベル物理学賞の意義 2020/12/09 もうすぐノーベル賞授賞式です。ノーベル賞の授賞式は毎年12月10日、アルフレッド・ノーベルの命日に行われていますが、2020年のノーベル物理学賞はどのような研究に贈られたのでしょうか? KEK素粒子原子核研究所 理論センターで宇宙論の研究に取り組む郡和範 准教授が、2020年のノーベル物理学賞を解説します。 続きを読む
【プレスリリース】宇宙マイクロ波背景放射の偏光に「パリティ対称性」を破る新しい物理の兆候を観測 -暗黒エネルギーの正体解明の糸口になるか?- 2020/11/24 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所の南 雄人博士研究員は、マックス・プランク宇宙物理学研究所所長の小松 続きを読む
第ニ回 Belle II 測定器 リモート見学会 参加申し込みのご案内 2020/11/20 Belle II実験グループが11月26日 (木) にBelle II 測定器のリモート見学会を実施します。 Belle II実験では、KEKつくばキャンパスにある周長3 kmのSuperKEKB加速器で電子と陽電子(電子の反粒子)を衝突させ、大量のB中間子と反B中間子のペアを生成し、その性質を調べる事でまだ見ぬ新しい物理現象の解明を目指しています。 続きを読む
【プレスリリース】東海国立大学機構岐阜大学教育学部・大学院工学研究科 仲澤和馬シニア教授(J-PARC E07実験責任者)が「2020年度(第66回)仁科記念賞」を受賞しました 2020/11/19 令和2年11月9日(月)に、岐阜大学教育学部仲澤和馬シニア教授の「2020年度(第66回)仁科記念賞」の受賞が発表されました。仁科記念賞とは 続きを読む
2020年11月の活動報告 : KL崩壊グループ 2020/11/17 ' KL崩壊グループが2020年11月の活動報告を行いました。 KL崩壊グループが参加しているKOTO 実験は、中性K中間子の稀な崩壊パターン:KL→π0ννが起こる割合を調べることで、素粒子の標準模型を超える新しい物理を探索しています。KOTO実験(K0 at Tokaiの略)は茨城県の東海村にあるJ-PARCのハドロン実験施設で行われており、日本、米国、台湾、韓国の約60名の研究者が参加する国際共同実験です。 続きを読む
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