HOPEミーティング参加者、KEKを見学

 

3月9日(金)、HOPEミーティングの参加者らがKEKを見学しました。アジア各国の博士課程の学生のほか、2010年のノーベル化学賞受賞者である根岸英一・米パデュー大学特別教授ら119名が、Bファクトリー実験施設、放射光科学研究施設、超伝導リニアック試験施設棟を訪れました。

HOPEミーティングは、独立行政法人日本学術振興会の事業です。アジア・太平洋地域から選抜された優秀な大学院生を対象として、ノーベル賞受賞者などの世界の知のフロンティアを開拓した人々との対話、同世代の研究者との交流、さらには人文社会分野の講演や芸術プログラムを通じて、科学者としてより広い教養の涵養と人間性の陶冶を図り、彼らが将来のアジア太平洋地域の科学研究を担う研究者として飛躍する機会を提供するものです。

アジアの学生を中心に多くの研究者が訪れました

施設内を見学中の根岸氏

TOP