ニジェール共和国大使がKEKを訪問

 

西アフリカのニジェール共和国大使のイヌッサ・ムスタファ閣下と日本ニジェール人会会長のラミン・アルカスム氏が1月26日、KEKつくばキャンパスに来訪しました。

大使らは、KEK物質構造科学研究所の阿部仁准教授が参加しているアフリカに放射光施設を作る活動や、アフリカからの研究者を受け入れる活動を知り来訪。KEKの概要説明を受けた後、阿部准教授の解説を聞き、放射光科学研究施設(PF)を見学しました。ムスタファ大使は、「放射光を使って様々な分野の研究ができることが分かった。ぜひニジェールからも若い研究者を派遣したい」と話していました。

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