平成30年度 第1回 総研大・大学院説明会@東京を開催

 

6月9日(土)、高エネルギー加速器科学研究科3専攻(加速器科学専攻・物質構造科学専攻・素粒子原子核専攻)は、平成30年度第1回大学院説明会を一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋)にて開催。 関東の大学を中心に遠くは広島から、例年より多い18名の参加者が集いました。

はじめに、神山崇研究科長から挨拶と研究科の特色、リサーチ・アシスタント(RA)制度や専攻で実施している海外国際会議学生派遣事業などの各種経済支援制度、入試制度などについての説明がありました。 つづいて、各専攻から2名ずつ、総研大出身を含む教員による講演があり、それぞれの専攻でできる研究テーマ・指導内容についての紹介がありました。 総研大OB・OGからは、自身の学生生活や、コース別教育プログラムで実施したアメリカでのインターンシップの様子などの紹介がありました。

休憩をはさみ、参加者は興味のある分野ごと(加速器科学専攻、物質構造科学専攻、素粒子原子核専攻(実験・理論)に分かれてテーブルを囲み、教員やOB・OGと懇談を行いました。 参加者は、現在自身が行っている研究を紹介、また総研大に入ってどのようなことを学びたいかを話し、教員はそれぞれ参加者の興味に合う研究テーマの紹介をしました。 また、学生生活、勉強の方法、研究テーマの決定方法など、活発な質疑応答が行われ、好評のうちに幕を閉じました。

第2回説明会は、7月3日(火)につくばKEKキャンパスにて開催。説明会後に、施設見学も行います。 KEKまでの交通費の支援(事前申込制)もありますので、ご興味のある方はぜひ参加してください。

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