【KEKサイエンスカフェ@Yahoo!LODGE】作家 平野啓一郎と物理学者 北野龍一郎が紡ぐ人間と宇宙のはなし 取材のご案内

 

私たちの身の回りの物質や宇宙を作り出す素粒子は、まだまだ謎だらけ。

このイベントでは、加速器という巨大な装置を使って宇宙・物質・生命に挑む研究機関KEKの物理学者・北野龍一郎氏と、「私とは何か」という問いに向き合い続ける小説家・平野啓一郎氏が「人間とは何か、宇宙は何でできているのか」について対談します。

イベントURL https://kek-cafe.peatix.com/view

飲み物を片手にリラックスした雰囲気で参加者のみなさんの疑問にも答える双方向形式のサイエンス・カフェです。

  • 【日時】2018年11月8日(木) 18:30~20:00
  • 【場所】Yahoo! LODGE 千代田区紀尾井町1−1 2 17F
  • みんなで「!」を生み出す場所として、生み出されたYahoo! JAPANのオープンコラボレーションスペースです。
  • https://lodge.yahoo.co.jp/
  • 【プログラム】
  • 18:30~ 平野さんと北野さんの対談 
  • 19:15~ 質疑応答

平野啓一郎(小説家)

1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。2004年には、文化庁の「文化交流使」として一年間、パリに滞在。2008年からは、三島由紀夫文学賞選考委員を務めている。 著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』等がある。2016年刊行の長編小説『マチネの終わりに』(渡辺淳一文学賞受賞)は17万部を超えるベストセラーとなった。

北野龍一郎(KEK素粒子原子核研究所・教授)

専門は素粒子理論。2002年に総合研究大学院大学で博士号を取得。 米国・プリンストン高等研究所、スタンフォード線形加速器センターでの博士研究員を経て、2007年ロスアラモス国立研究所スタッフに就任。2009年より東北大学准教授。2013年より現職。素粒子標準理論にある様々な謎を解決する理論構築に取り組んでいる。

本イベント取材ご希望の方は、メールで件名に「KEKサイエンスカフェ取材希望」、本文にご所属、お名前を明記の上、会場入館の手続き上、10月31日(水)19:00までにお申込みください。

【問合せ先】KEK広報室 報道G TEL:029-879-6046 FAX:029-879-6049 E-mail:press@kek.jp

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