職場体験、平成30年度は46名の生徒を受け入れました

 
ねじ切り加工を体験する様子

職場体験は、文部科学省が推進する生徒が事業所などの職場で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり、働く人々と接したりする学習活動です。 生徒が直接働く人と接することにより、学ぶことや働くことの意義や生きることの尊さを実感し、生徒が主体的に進路を選択決定する態度や意志、意欲など培うことを目指して行われています。

平成30年度は、11校46名の生徒がKEKに職場体験に訪れました。 今年度は、鉛、アルミ、プラスチックなどの身近なものを用いての放射線量を計測したり、手仕上げ作業の基礎を学び、ねじ切り加工の体験などをしました。 職場体験に参加した生徒からは、「ホーキング博士の本がきっかけでKEKを訪れましたが、今回の職場体験は科学への興味を深めるいい機会になりました」といった感想も寄せられました。

職場体験の様子

放射線についての講義を受ける様子

ねじ切り加工を体験する様子

製作した分光器を使って観測する様子

受入校

  • 常総市立水海道西中学校
  • 宮城県立仙台第一高等学校
  • つくば市立手代木中学校
  • つくば市立並木中学校
  • 霞ヶ浦中学高等学校
  • つくば市立竹園東中学校
  • 清泉女学院高等学校
  • つくば市立茎崎中学校
  • 静岡聖光学院中学校・高等学校
  • 芝浦工業大学柏中学高等学校
  • ブリティッシュ・スクール・イン・東京

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