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2022.12.5
「第11回WPIサイエンスシンポジウム」 開催報告
11月23日(祝・水)に、WPIサイエンスシンポジウム『科学で拓く無限大の可能性』が東京大学 伊藤謝恩ホールで開催されました(オンライン同時開催)。
第11回目となる今回は、WPI拠点のニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)がホストとなり、“サイエンティストは何を考えどのような未来を目指して研究をしているのか?“をテーマに、3名の異なる分野のサイエンティストが講演を行いました。
(登壇者)
大阪大学免疫学フロンティア研究センター(WPI-IFReC) 茂呂和世教授
九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(WPI-I2CNER)
アンドリュー・チャップマン准教授
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)林悠客員教授
その後のパネルディスカッションではWPI-QUPの飯塚英雄主任研究員がモデレーターとして参加し、3名のサイエンティストと共に「~サイエンティストになるとはどういうことか~」というお題でディスカッションを行いました。ディスカッション中には会場やオンラインからも多くの質問がされ、それぞれ異なる経験を持つサイエンティストから、中高生のみなさんがこれからの将来を考える上でヒントとなるような幅広い回答がなされました。
また、伊藤謝恩ホール内では、世界最先端の融合研究を行うWPI各拠点がブースを出展しました。来場された学生や一般の方々と実際にお会いして大変貴重なお話しも伺うことができ、WPI-QUPにとっても大変役立つシンポジウムとなりました。
(関連URL)
第11回世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)サイエンスシンポジウム
https://ircn.jp/for-high-school-students/sciencesymposium20221123