研究紹介

QUPコロキウムについて

量子場計測システム国際拠点(QUP)は、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の新しい研究拠点の一つとして、2021年12月16日に高エネルギー加速器研究機構(KEK)に設立されました。

QUPは、以下のミッションを掲げています。

素粒子物理学、宇宙物理学、物性物理学、計測科学、システム科学の統合。

量子場(粒子や準粒子が生成・消滅する時空とそれに付随する物理量)を測定する
 新しいシステムの発明と開発。

宇宙観測や素粒子実験などの計測に革新をもたらし、時空や物質の本質を明らかにする。

以上の実践により、新しい計測科学である量子場計測システモロジーを「手段の科学」
 として確立する。

物理学を超えた様々な研究分野の融合と、他分野への応用や社会実装による新たな社会的
 価値の創造を行う。


つまり、QUPは人類に「新しい眼」をもたらすことを目指します。QUPでは、これらのミッションを達成する研究を促進するために、毎月1回、「QUPコロキウム」を開催することにしました。世界中から優れた研究者を講師として招き、最先端の知見を語ってもらいます。コロキウムでは、QUPのミッション(上記)に関連する幅広いトピックを取り上げる予定です。

皆様のご参加をお待ちしております。

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