肥後 寿泰氏がアメリカ物理学会の卓越した査読者に選ばれる


KEK加速器研究施設の肥後寿泰名誉教授が、アメリカ物理学会(APS)が発行する著名な論文誌「Physical Review」および「Physical Review Letters」の2018年「卓越した査読者」(Outstanding Referee)に選ばれました。このプログラムは、APSが2008年から始めたもので、世界中で登録された約67,000人の査読者(Referee)の中からAPSの論文誌の査読に特に貢献した査読者を表彰するもので、毎年約150人が選出されています。2018年までに世界全体で約2,200人、日本では52人が選ばれています。加速器研究施設では、過去に大見 和史教授(2008)、横谷 馨名誉教授(2009)、生出 勝宣前施設長(2014)、陳 栄浩教授(2015)の4人が受賞しました。

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