2019年12月23日から25日まで、京都府の高校生がつくば市の研究機関で実習を行う「筑波サイエンスワークショップ(SW)2019」が開催されました。本ワークショップは、京都教育大学附属高校主催の3日間の実習プログラムで、2005年から毎年行われています。KEKでは1回目から毎年、実習で高校生を受け入れており、今回が15回目になります。今年の筑波SW2019には京都府下の3校から12名の高校生が参加し、物質・材料研究機構(NIMS)の化学チーム、産業技術総合研究所地質標本館の地学チーム、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の物理チームに分かれて、実習を行いました。様々な研究機関が集まるつくば市ならではの企画です。
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