素粒子原子核コース

素粒子原子核コースの特色

  1. 最先端の研究が実際に行われている現場ならではの研究教育環境。
  2. 幅広い研究分野をカバーするKEKのスタッフによる懇切丁寧な指導。
  3. 新進気鋭の若手研究者が、ポスドクとして多数在籍。
  4. 外国人研究者との活発な国際交流。
  5. セミナーや文献紹介など、充実したアクティビティー。
  6. 次世代を担う人材を輩出。

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素粒子原子核コースの教育の目標と方針

総合研究大学院大学(総研大)は、1988年に国立大学(現在は国立大学法人)として創立された大学院だけの大学です。各コースは、それぞれの基盤研究機関に直結して設置されており、学術研究の新しい流れに先導的に対応できる、視野の広い創造性豊かな研究者を養成することを目指しています。このため通常の大学に付随した大学院とは異なる様々なメリットがあります。

素粒子原子核コースに所属する大学院学生は、茨城県つくば市および東海村にある高エネルギー加速器研究機構 (KEK)素粒子原子核研究所の理論研究グループ又は実験研究グループに所属し、総研大の教員を併任しているKEKのスタッフから、基礎となる講義から研究指導に至るまで、充実した大学院教育を受ける事ができます。

本コースでは、素粒子や原子核に関連する幅広い分野にまたがる理論と実験のバランスの取れた教育を行い、これらの分野の更なる発展に貢献できる広い視野と高い専門性を備えた人材を養成することを目的としています。KEKは素粒子原子核研究分野における国際的な研究拠点であるため、大学院教育の早い時期より、世界的な研究の流れの中に身を置き、幅広い視野を持ちながら研究の基礎を習得できます。

毎年、理論と実験を合わせて10人程度の学生を受け入れておりますが、異なる出身大学の人々が集まり、お互いに切磋琢磨しあいながら、研究の第一線を目指しています。

 

当コースで研究されている分野

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最終更新日:2024/07/23

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