小惑星探査機「はやぶさ」分析、サイエンス誌の10大成果に選ばれる

 

2011年12月28日

12月23日、アメリカの科学雑誌Scienceが「2011年の科学分野における10大成果」を発表し、その第2位に小惑星探査機「はやぶさ」の初期成果が選ばれました。小惑星イトカワから持ち帰られた約50粒の微粒子の初期分析がフォトンファクトリー(PF)のビームラインBL-3Aで行われました。8月25日には、PFなどで分析した結果の他、5編の論文とともにScienceに「イトカワ特集号」として小惑星イトカワの形成史が掲載されました。

詳しくは、プレスリリース解説記事ハイライトをご覧ください。

関連サイト

Science, Breakthrough of the year, 2011
放射光科学研究施設 フォトンファクトリー
特設サイトhayabusa-logo-s.gif

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