在日米国大使館首席公使がKEKを来訪

 

在日米国大使館のジェイソン・P・ハイランド首席公使ら一行が9月13日、高エネルギー加速器研究機構(KEK)つくばキャンパスを来訪しました。

一行はまず、KEKの岡田安弘理事をはじめとするKEKの研究者、Belle II実験に参加している米国の研究者らと会談し、KEKが行っている研究活動や、高エネルギー物理学分野の日米科学技術協力事業について説明を受けました。次いで意見交換が行われ、ハイランド首席公使は、米国の研究者たちのKEKにおける研究活動や、国際共同研究の運営、次世代の加速器計画などについて熱心に質問していました。その後一行は、アップグレード作業が進むBelle II測定器と、最先端の加速器技術の研究開発を行っている超伝導リニアック試験施設(STF)を見学しました。



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