イラストで語る暗黒物質 〜"加速器顕微鏡"で迫る宇宙のナゾ〜
第1回 KEKサイエンスカフェ@青山

 

「暗黒物質」「反物質」「ブラックホール」「加速器」「ニュートリノ」「素粒子」「クオーク」......映画や小説を通してご存じの方も、複雑で難解な研究なんだろうなーと距離を置いているのでは?

実はこれらの言葉は宇宙の成り立ちと、物質の本質を知るために欠かせないキーワードなのです。つくばにある高エネルギー加速器研究機構(KEK)には周長約3kmの世界最強の加速器「SuperKEKB」があり、700人を超える世界中の科学者が巨大な顕微鏡であるこの加速器を使って素粒子の研究を進めています。

そんなKEKで展開されている活動に大きな関心を持っているのがグラフィッククリエーターの森川幸人さん。人工知能の書籍や遺伝子をモチーフにした絵本の出版・ゲームアプリの開発など、幅広いジャンルで活躍する森川さんの素朴なギモンを、KEK・素粒子原子核研究所の中山浩幸さんにぶつけます。科学好きのイラストレーターと素粒子物理学者が引き起こす化学反応にご期待ください!

日 時:5月17日(水)18:30〜19:50 ※受付は18:00〜
場 所:オラクル青山センター22F Digital Cafeteria Waterfall
定 員:80名 ※事前予約が必要(フォームより参加申込をしてください。先着順)
参加費:1000円(飲み物と軽食の実費のみ負担をお願いいたします)
ゲスト:森川幸人(グラフィッククリエーター/株式会社ムームー取締役社長)
    中山浩幸(KEK素粒子原子核研究所助教)
進 行:髙橋将太(KEK素粒子原子核研究所広報コーディネーター/つくば科学教育マイスター)
主 催:日本オラクル株式会社/高エネルギー加速器研究機構(KEK)
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