第42回日米科学技術協力事業(高エネルギー物理学)日米合同委員会が開催されました

 

6月10日(水)、第42回日米科学技術協力事業(高エネルギー物理学)日米合同委員会がオンライン・ミーティング形式で開催されました。同委員会は当初4月にKEKにおいて開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっていたものです。

米国側はJames Siegrist米国エネルギー省(DOE)高エネルギー物理担当部長、日本側は山内正則KEK機構長をはじめとする、両国の高エネルギー物理学に関する研究機関の関係者らが出席し、同分野における日米の研究協力について議論を行ったほか、2020年度共同研究課題の採択を行いました。

次回の会合は2021年にハワイにおいて開催し、また併せてミニシンポジウムを開催する予定です。

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