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last update:10/01/29
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素粒子・原子核
ZEUS実験
ドイツ電子シンクロトロン研究所(DESY)には、ドイツが西欧6カ国と共同で建設した世界で初めての電子・陽子衝突型加速器(HERA)がありました。この加速器は、レプトンとクォークの間の相互作用を精密に調べることにより、新相互作用、新粒子の発見を目指す装置です。電子をプローブとして、陽子の構造、更にはクォークの構造を探る上でもっとも適した加速器であり、陽子の大きさの1000分の1程度までの構造を探ったのです。
実験は大型の国際共同実験ZEUSとH1が認められ、平成4年より本格的な実験が進められました。
また、本機構の素粒子原子核研究所を中心とする日本グループは、ZEUS実験グループの中核として重要な役割を果たしました。
その後、HERA加速器は2007年6月に運転を終了しました。
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