メンバー

メンバー紹介

梅森 健成

連携研究員
量子場計測システム国際拠点(QUP)

教授
高エネルギー加速器研究機構
加速器研究施設

e-mailkensei.umemori-at-kek.jp

KEK-iCASA(応用超伝導加速器イノベーションセンター)に所属して、超伝導加速器開発ならびに超伝導加速空洞の開発研究を行っています。

Research Content

KEK-iCASA SRFグループでは、2つの超伝導加速器の研究開発を行っています。一つはSTF-2加速器で、ILCのプロトタイプとなる加速器です。ILCと同様の加速勾配・ビーム電流値で試験運転を行うパルス運転の高加速勾配の加速器です。もう一つは、Compact ERL加速器で、エネルギー回収を行いながら高輝度ビームの連続運転を行う加速器です。大電流でのFEL発振、照射実験を目指しています。加速器に使われている超伝導技術を応用して、QUPにも貢献したいと思っています。

© 2021 International Center for Quantum-field Measurement Systems for Studies of the Universe and Particles