開催趣旨: 食の安全や健康増進の観点から、食品科学研究への関心が高まっている。
中でも、食品を構成する物質の分子や分子集合体の振る舞いを解明することは、
基礎科学的な観点だけでなく、産業応用の面からも重要である。
中性子散乱は多成分系である食品の構造と運動状態を明らかにするための手段として有用性が高く、
国際的な利用は広がっており、国内での期待も大きい。そこで本ワークショップでは、
国内における中性子散乱を用いた食品科学の最先端の研究について議論するとともに
新規のユーザ開拓に繋げることを目的とする。
開催日時: 2025年9月8日(月)〜9月9日(火)
開催場所: AYA'S LABORATORY量子ビーム研究センター 1階大会議室
プログラム、参加申込:
下記のWebサイトにて詳細をご案内しております。
ご確認の上、Webからお申込みください。
https://neutron.cross.or.jp/ja/events/20250908-09
開催方法: 対面のみ
定 員: 30名
参 加 費: 無料
※懇親会(別会場、東海村内)は希望者のみ。参加費は8,000円を予定。
主 催: 一般財団法人 総合科学研究機構(CROSS)
協賛(予定): J-PARCセンター(JAEA・KEK)、KEK物構研CIQuS、J-PARC MLF利用者懇談会、
日本中性子科学会、中性子産業利用推進協議会
申込締切: 2025年8月28日(月)12:00
【問い合わせ先】
一般財団法人総合科学研究機構(CROSS)
中性子科学センター 利用推進部 大井
E-mail: suishin-event(アットマーク)cross.or.jp