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電磁ホーンの前で(右が市川氏。2009年の設置時に撮影)/<i class='fa fa-copyright' aria-hidden='true'></i> J-PARC

電磁ホーンの前で(右が市川氏。2009年の設置時に撮影)/ J-PARC

2020年6月17日:情報更新しました。

J-PARCでニュートリノを用いた実験に携わる、京都大学の市川温子准教授(元 KEK素粒子原子核研究所 助教、現 KEK 客員准教授)が、猿橋賞を受賞しました。猿橋賞は、自然科学の分野で顕著な研究業績を収めた女性科学者に贈られる賞です。市川氏は、J-PARCの加速器を用いてつくった大強度のニュートリノビームを岐阜県神岡町にある検出器「スーパーカミオカンデ」に向けて飛ばし、観測する実験” T2K”(Tokai to Kamioka)で、ニュートリノの性質を解明した成果に大きく貢献したことが評価されました。

詳しくは下記をご覧下さい。