所要時間:約1分

NINJA実験の解析で検出したニュートリノ反応。反応点から陽子(p)とミュー(μ)粒子が放出されています。μ粒子は複合解析によって下流のBaby MINDにて同定され、磁場による曲がり具合からマイナスの電荷を持っています。従って、右上の様式で表されるような、ニュートリノ(ν<sub>μ</sub>)が中性子(n)と反応し、μ<sup>―</sup>粒子と陽子(p)が生成した反応だと考えられます。 /<i class='fa fa-copyright' aria-hidden='true'></i> NINJA実験グループ

NINJA実験の解析で検出したニュートリノ反応。反応点から陽子(p)とミュー(μ)粒子が放出されています。μ粒子は複合解析によって下流のBaby MINDにて同定され、磁場による曲がり具合からマイナスの電荷を持っています。従って、右上の様式で表されるような、ニュートリノ(νμ)が中性子(n)と反応し、μ粒子と陽子(p)が生成した反応だと考えられます。 / NINJA実験グループ

大強度陽子加速器施設J-PARCのニュートリノ実験施設にて、素粒子ニュートリノの謎の解明を目指してニュートリノと物質の反応を高精度測定するNINJA実験グループが、物理解析を開始し、ニュートリノ反応の検出に成功しました。

詳しくは下記のプレスリリースをご覧下さい。