中性子回折法による新型電池の研究
中性子回折法による新型電池の研究 　現在、携帯電話やノートパソコンなどには、充電可能なリチウムイオン電池が使われているんだ。 1990年台半ばに登場したばかりのリチウムイオン電池は、携帯機器の急速な普及を陰で支えてきたんだよ。 　その電池をさらに高性能なものにするため、KEKでは加速器を用いて新型電池の研究をすすめているんだ。 今回は、中性子解析法を用いたこの研究がどんなものかを紹介するね 物質構造科学研究所 　神山崇　博士 ・新型電池開発の需要 ・電池の仕組みはどうなっているの？ ・私たちの研究 1    - 中性子回析法 - ・私たちの研究 2    - 加速器を用いた中性子回折法 - ・研究の例 1 ・研究の例 2 ・研究の例 3 　 　ビデオクリップ 　---- ・次世代正極材料の結晶構造 （Quicktime VR） 結晶構造をマウスでドラッグすると、角度を変えて見ることができます。 プラグインをお持ちでない方は、下記のアイコンをクリック