やさと茅葺き屋根保存会による茅の刈り取り作業が、つくばキャンパス内で実施されました。この茅刈りは、やさと茅葺き屋根保存会のメンバーで、筑波大学芸術学系の安藤邦広教授が「KEKの敷地内に良質の茅が群生している」と聞き、保存会がKEKに茅刈りを打診したことがきっかけとなり、2004年から始まりました。
刈り取られた茅は、八郷の茅葺屋根の補修などに用いられ、地域に貢献するとともに資源の有効利用にもつながり、機構として積極的に協力しています。 今回の茅刈りは、以下の5回に分けて実施されました。
実施日:12月11日(月)、12日(火)、18日(月)、19日(火)、28日(木)
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